先日、レアジョブ英会話 にて初めてのオンライン英会話に挑戦しました。先日記事にも書きましたが、完全に初めてのオンライン英会話でした。正直、レッスン前は不安も多くもっとこういう表現を抑えておけばなぁという感想でした。
2回の体験レッスンを通して、英会話初心者が初めてオンライン英会話に挑戦するなら最低限のフレーズは抑えておいたほうが良いと感じたので、会話に役立つセンテンスを紹介します。
オンライン英会話を受けてみたいけど、ちゃんと話せるか不安
気持ちを伝えたいんだけど、英語でなんと言えばよいかわからない
外人講師と話して頭が真っ白になるのが不安だからカンペを持っておきたい
自己紹介に役立つ表現
オンライン英会話は、必ず自己紹介からスタート
オンライン英会話の授業では、必ずお互いの自己紹介からスタートします。名前・年齢・住んでいる地域・仕事・趣味くらいは言えるようにしておくとよいでしょう。冒頭からフリーズしてしまうことなくレッスンを始められる方が、気持ち的にもとても良いと思います。
挨拶の表現
挨拶の表現については、中学・高校レベルの英語の授業でも毎回やってきたという記憶があるのではないでしょうか。復習も兼ねて、記載しておきます。
・Good morning!(おはようございます)
・Good afternoon!(こんにちわ)
・Good evening!(こんばんわ)
正直、冒頭の挨拶は”Hi”でいいと思います。だいたい、先生側から”Hi~!”と言われます。それよりも、挨拶に続く会話が大事です。“Hi”と挨拶したあとは“How are you?(調子はどう?)”と聞かれます。
【元気な場合】
Excellent.(素晴らしいよ)
Great.(すごく元気だよ)
Good.(元気だよ)
It’s going well.(順調だよ)
【元気がない場合】
Not bad.(わるくはないよ)
※悪いと答えると大抵が“Why?”と聞かれます。
ちなみに・・・
“How are you?”に対して、”Hi ○○(名前),What’s up?”というような質問返しもよく使われるので、余裕があれば試してみましょう!
自己紹介の表現
挨拶が終わったら、自己紹介のパートになります。まずは先生がお手本を見せてくれ、それに続けて“Please introduce yourself.(あなたの自己紹介をしてね)”と促されご自身の自己紹介をする流れとなります。基本的には、先生が言っていた内容を自分に置き換えればよいのですが、事前に言い回しをインプットしておくことで不安なく自己紹介することができるでしょう。
My name is ○○(フルネーム).Please call me ○○(ラストネーム).
私の名前は○○です。○○って呼んでくださいね。
・住んでいる場所を教える
I live in ○○(地名).
○○に住んでいるよ
・仕事を伝える
I work in ○○(業界) industry,and my job is ○○(職種).
○○業界で働いていて、職種は○○だよ。
趣味を伝える表現
自己紹介の最後に趣味も伝えるともしかすると話が盛り上がるかもしれません。私のケースで言うと、映画が好きと伝えたところ話がはずみました。たまたま、STAR WARSが好きという共通点が見つかり、そこからとても楽しい気分でレッスンに入ることができました。
最も一般的な趣味の伝え方です。ただし、暇つぶし程度の趣味ではなく、専門的な技術を持っていると思われてしまう可能性が高い表現となります。
・I like ○○.:私は○○することが好きです。→私の趣味は○○です。
こちらの表現のほうが、暇つぶし程度の趣味には適している表現と言えます。また、大好きな趣味については、like ではなく loveで表現することもできます。
レッスン中に役立つ英語表現
先生が言ったことが聞き取れなかったとき
初心者のうちは、先生の話した内容が聞き取れないということがよくあります。これは、全く恥ずかしいことではなく当たり前です。完璧に聞き取れるのであれば、そもそもレッスンなど受ける必要ありませんからね。もしも先生が言っていることが聞き取れなかったときは、恥ずかしがらずに「もう一回言ってほしいと伝えましょう。
英語の教科書で習う表現ですが、初対面相手には少し軽い表現です。日本語でも初対面の人相手に「へ?」とは聞きませんよね?
・Could you say that again please?:もう一度言って貰えますか?
・Coule you repeat that,please?:繰り返して貰えますか?
Can you〜?でも良いですが、Could you〜?のほうがより丁寧な言い回しとなります。
・Could you speak more slowly?:ゆっくり言って貰えますか?
言い直してもらっても聞き取れない場合は、ゆっくりと話してもらうのもひとつの手かもしれません。そんなときには、この表現を使いましょう!
質問に対する答えが思いつかないときの表現
オンライン英会話では、自己紹介で自分が話したことやテキストの内容について先生から質問が来ます。その質問に対して、答えが思い浮かばない/言葉が出てこないというような場面ではこの表現を使うととても便利です。
私がよく使う表現です。せっかくのレッスンなので、自分で答えを出したいものです。ヒントを貰うことで、自分の頭で答えを導き出すようにしています。
・I have no idea.:さっぱりわかりません…。
ヒントを貰ってもわからないときは、素直に諦めます。そうすると、チャット欄も使って丁寧に教えてもらえます。
単語の発音がわからない場合
レッスンの中では、テキストを使って会話のロールプレイングを行う場面があります。そのような中で、知らない単語と出会うこともあるでしょう。そんな場面では、先生に発音の仕方を聞きましょう。チャット欄に発音記号を書いてくれた上で、先生が発音をしてくれるので単語の発音への理解が進みます。
※単語の意味がわからないとき
What does “○○(英単語)”mean?:○○って単語はどういう意味?
英会話初心者でもこのくらい知っていれば大丈夫
英会話初心者は、英語で外国人の先生と1対1で会話することに恐怖心を持っている方も多いと思います。でも、安心してください相手は街なかを歩いている外国人ではありません。あくまでも、私達に英語を教えてくれるために時間を提供してくれている講師の先生です。こちらが、英語をちゃんと話せなくても何も感じていないと思います。
とはいえ、不安感はありますよね。そんな方はこの記事で紹介した表現を最低限押さえておけば、レッスンについていくことは可能だと思います。残りは、レッスンの中でぜひ先生から吸収してください。そうすれば、段々と先生との会話が弾むようになると思います。ぜひ、オンライン英会話ライフへの一歩を踏み出してください!
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