子供とのお出かけスポット選び、お父さんお母さんなら誰しもが悩むところですよね。
そこで今回は、我が家でも頻繁に訪れる水族館について紹介します。
首都圏限定になってしまいますが、おすすめの水族館についても記事の最後で紹介します!

すっかり水族館にハマってしまい「ぞっかん(水族館)行きたい」とよく話してくれます。

ぞっかん!ぞっかん!いきたいーーー!!
2歳児とお出かけする場所の選び方
トイレ・オムツ替えスペースはあるか
2歳ですとオムツがまだ取れていないというお子様も多いと思います。我が家も絶賛トイレトレーニング中。少しずつトイレでおしっこ・うんちをしてくれるようになってきてはいますが、的中率100%には程遠い状況です。
そのため、トイレ・オムツ替えスペースはとても大切になります。目的地にあればベストですが、目的地周辺も含めて少し視野を広げてオムツ替えをすることができる場所があるかどうかを事前に調べておきましょう!
基本的に、子供がよく来るようなところにはオムツ替えスポットがあるものですが、極稀にトイレしかなく困り果てる・・・なんてことも起こり得るので要注意です。
子供と食べることができるご飯屋さんは近くにあるか
遊びに行く場所によっては、すべて見ると1〜2時間は掛かるようなパターンもよくあります。そのため、食事をする場所も意識して見ておくことが大切です。私が意識しているポイントは、「お子様ランチはあるか?」「子供が好きそうなメニューのお店はあるか」この2点です。
お子様ランチは必須要件ではないですが、子供が食べることができそうなもの。例えば、うどんやオムライスなどがあるお店が近くにあるととても便利です。混雑状況までレビューなどで確認できればベストですが、当日にならないとわからない部分もあると思うので、最低限メニューだけは抑えておきましょう。
ベビーカーで入れるか?置き場はあるか?
我が家もそうですが、2才児は歩ける距離が伸びつつある段階です。しかし、遠出する際はベビーカーも持参するということが多いかと思います。そのため、お出かけスポットにベビーカーで入ることができるかどうか、入れないときにベビーカーを置く場所はあるかという点はとても大切になります。
施設のホームページに記載されていることも多いですが、ブログやSNSなどで検索をすると投稿してくださっている方が多いので、施設のホームページに記載がなくとも事前調査は可能です。
水族館という観点でみると、ベビーカーで入れるところもあればベビーカーNGというところもあります。ベビーカーで入れるものの階段もあるという場合もあるので、事前調査はきっちりとしましょう。
やっぱり気になるのはお値段・・・?
水族館は動物園と比べて入館料が高いというイメージをよく持たれていますが、実はとてもコストパフォーマンスのいいお出かけスポットです。多くの水族館で「年間パスポート」制度があります。年間パスポートというと、遊園地のように○○万円というイメージを持たれがちですが、実は水族館の年間パスポートは2回入館する価格と同価格というパターンが非常に多いです。初回入館後に年間パスポートを作ると初回入館分との差額で年間パスポートを作ることができる水族館もあるので、お子様が楽しそうだったときにはその場で即年間パスポートを作ってしまいましょう!
我が家も1歳時に試しに行った水族館でしたが、息子がとても楽しそうだったのでその場で年間パスポートを作ってしまいすでに年パス2年目です。月に2〜3回は行っていますが、全く飽きる気配なしです。

水族館の年パスは、2年分の価格でお得というだけでなく、
年パス限定イベントなども開催されていてプラスαの特典も
あるのでとてもおすすめです!
2歳児と行く水族館
事前にホームページでどんなお魚・いきものがいるかは確認しましょう
水槽にいる魚を見ると子供はとても目を輝かせます。とはいえ、イヤイヤ期真っ盛りの2才児です。何を嫌がるかわかりません・・・。
そこで、事前にホームページでどのようなお魚やいきものがいるのかをチェックしましょう。そして、お子様に「ペンギンさんいるよ」「ニモ(カクレクマノミ)いるよ」「イルカさんいるよ」など情報を与えて事前にワクワク感を持って貰うことをおすすめします。
これをすることで、水族館のお魚をみて楽しむということに加えて「ニモ探しゲーム」のような感覚で回ることができるので、親子でとても楽しむことができます!
水中トンネルなど子供が怖がりそうなスポットを避けることはできるのか
水族館によっては、海底から海を眺めるイメージのエリアとして水中トンネルを作っている施設があります。施設にもよりますが海底感を出すために少し薄暗くなっているときがあり、そのスポットで泣いているお子様を時々見かけます。
手を繋いであげたり、抱っこしてあげれば安心するとは思いますが、念の為迂回ルートがあるかどうかを事前にチェックしておきましょう。施設の見取り図を公開している水族館もありますのでホームページでチェックが可能です。
混雑の度合いはどうか
コロナウイルスの影響で、混雑しているスポットは避けたいもの。最近では、ツイッターなどのSNSや公式ホームページで日々の混雑状況の情報を更新してくれている水族館も多くあります。また、混雑緩和のためチケットも当日券ではなく事前購入の時間指定券というときもありますので、事前のチェックは必ずしておきましょう。
2歳児といく首都圏でおすすめの水族館
サンシャイン水族館
池袋のサンシャインシティの中にある水族館で、好立地という点が特徴。2フロア+屋外展示が有り、1階層目に海の生き物が多く展示されており大水槽もあります。2階層目は、川の生き物から始まり、最後は海の中でも人気の高いカクレクマノミやナンヨウハギ、アザラシの展示を見ることができます。屋外展示では、オタリアのショー(※コロナにより休止中)やカワウソの展示、そして一番の目玉である空飛ぶペンギンのエリアがあります。
屋内展示エリアには、ベビーカーでの入場ができませんが入館前にベビーカー置き場があり有人で預かってくださるのでとても安心です。
サンシャインシティというとても大きな商業施設にある水族館なので、入館前後のお食事にも困りません。サンシャインシティには、トイザらスもありますしベビー服を扱っているお店も多いのでお買い物ついでに水族館へいくという使い方もおすすめです。
住所 | 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル 屋上 |
営業時間 | 春夏 9:00~21:00 ※最終入場は終了1時間前 秋冬 10:00~18:00 ※最終入場は終了1時間前 ※コロナウイルスの影響により営業時間変更の可能性があります。事前にお問い合わせください。 |
アクセス | (1)東池袋駅(東京メトロ有楽町線) 徒歩5分 (2)池袋駅(JR・東京メトロ・西武線・東武線) 徒歩10分 (3)東池袋四丁目停留場(都電荒川線) 徒歩6分 |
入館料 | 高校生以上:2,400円→年パス4,800円 小・中学生:1,200円→年パス2,400円 4歳〜 :700円 →年パス1,400円 |
しながわ水族館
しながわ水族館は公営の水族館なので、入館料が安いのが特徴です。入館料は安いのですがとても満足度も高く、息子が特に気に入っている水族館です。
しながわ水族館も2階建てで、1階が東京湾の生き物中心。2階が世界の魚が中心で、2階にはイルカやペンギンの展示もあります。また、海底から見上げる作りになっているトンネルのエリアが2箇所あり、1箇所ではウミガメやエイが展示されていてもうひとつではアザラシを見ることができます。
最寄り駅が大森海岸駅と大森駅で、大森駅からだと徒歩15〜20分要します。普段であれば大井町駅からシャトルバスが運行しているのですがコロナウイルスの影響で休止をしています(2020年9月執筆当時)。レストランは、水族館をでてすぐにあるのですが昼食時には水族館帰りの方で行列ができます。食事をどうするか事前に検討することをおすすめします。
住所 | 東京都品川区勝島三丁目2-1しながわ区民公園内 |
営業時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
アクセス | (1)京浜急行「大森海岸駅」下車 約8分 (2)JR京浜東北線「大森駅」下車、北口改札より約15分 ※JR京浜東北線「大井町駅 中央改札(アトレ口)・東口6番バス乗場」より無料送迎バス運行 約15分 |
入館料 | 高校生以上:1,350円 小・中学生:600円 4歳以上 :350円 65歳以上 :1,200円 |
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